こんにちは。
今日は、いつの間にか子どもの「読解力」が伸びていた!
我が家で取り組んできたことをシェアしたいと思います。
読解力はすべての教科の土台となる大切な力です。
小学校に入ってから、「文章題が苦手」「問題文の意味を取り違える」といった壁にぶつかることがあります。
以下に、実際に効果を感じた5つの取り組みをご紹介します。

小さい頃からの毎日の読み聞かせを継続
小さい頃から読み聞かせはしていましたが、小学校に入ってからも続けました。
子どもが一人で読めるようになっても、「耳から聞く読書」は語彙や表現力を自然に身につけるのにとても効果的でした。
特に効果を感じたのは以下の点です
- 難しい言葉も文脈である程度の理解ができる
- 長い物語でも集中して聞ける力がつく
- 感情を込めた読み方が伝わるので、感情理解も深まる
📚おすすめの読み聞かせ本:
- 『そらまめくん』シリーズ
そらまめくんのベッド (こどものとも絵本) [ なかやみわ ]
楽天で購入 - 『かいけつゾロリ』
かいけつゾロリのママだーいすき かいけつゾロリシリーズ9 (ポプラ社の新・小さな童話 52) [ 原 ゆたか ]
楽天で購入 - 『世界の名作童話』など
赤毛のアン (ポプラ世界名作童話 1) [ L.M.モンゴメリ ]
楽天で購入
本人が「楽しい」と思える本を選ばせる
親が選ぶ「ためになる本」より、本人が「面白そう!」と感じる本の方が圧倒的に読みます。
特に男子!最初はマンガや図鑑から入ってもOK!
読書の楽しさを知ることが第一歩だと感じました。
我が家ではこんな本がヒットしましたよ
- 『サバイバル』シリーズ(学習漫画)
AIのサバイバル(1) (かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ 62) [ ゴムドリco. ]
楽天で購入 - 『おしりたんてい』
おしりたんてい ププッ ゆきやまの しろい かいぶつ!? (単行本 359) [ トロル ]
楽天で購入 - 『どっちが強い!?』シリーズ
どっちが強い!? クラゲvsデンキウナギ 水中ビリビリ対決(15) (角川まんが学習シリーズ) [ ジノ ]
楽天で購入
本屋さんや図書館で自由に選ばせることで、「読書=楽しい」という意識が育ちました。
読んだ内容について会話する習慣
「何が印象に残った?」「どう思った?」と声をかけて、
読んだ後に会話する時間を作りました。これが、意外と読解力アップに直結!
読んだ内容を「自分の言葉で説明する」ことは、理解力・要約力・表現力をすべて使う総合トレーニングになります。
🌟質問例
- 「どんな話だった?」
- 「主人公はどんな気持ちだったと思う?」
- 「自分だったらどう思う?」
親子でニュースや時事ネタを話す
朝食を食べながらニュースを見て会話をするようにしました。
まずは毎日の天気予報を見ているだけでもOK!
語彙力や背景知識が自然と増え、説明文や評論文の理解にもつながると感じました。
日常の中で「知る・考える・話す」を繰り返すことで、自然と読解力が身についてきました。
おわり
読解力は日々の積み重ねで必ず伸びていく力です。
そして、どうしても親の関りが必要です。
なかなかうまくいかないときも焦らず、でもあきらめずに、
子どもの「わかった!」「なるほど!」という気持ちを大切にしていきたいですね。
これからも子どもの成長に寄り添いながら、楽しく学びを続けていけたらと思います。
お読みいただき、ありがとうございました!


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