夏の読書感想文どんな本を選べばいいの?
感想が書きやすい本ってどんな本?
夏休みに入ってから慌てないように今から準備しておきましょう!

課題図書か自由図書か?
これは自由図書がおすすめです!
課題図書は「青少年読書感想文全国コンクール」に応募するときの、コンクールの主催者が指定する図書のことです。
中央審査会の前の都道府県審査会では学年別の部門ごとに「課題図書」と「自由図書」から一編ずつ選ばれますので、課題図書の方が有利ということではありません。
もちろん課題図書が自分の関心にピッタリであれば良いですが、
読み慣れている大好きな本で書くのが一番だと感じます。

子どもの興味・関心のある本
子どもの興味があることは感情移入もしやすいです。
また、自分の体験したことと重ねることで、「自分の言葉」で書いた内容の深いものになります!
もし私だったら…と主人公の考えと比べるなど、自分にしか書けない感想文になるでしょう。

誰かに伝えたい!と思える本
本を読んで新しく知ったこと、感動したことなどを、誰かに伝えたい!
この気持ちを共有したい!と思えるかが感想文を書く上でとても大切です。
読みながら心が動いた文章やページに印をつけておくと、実際に文章を書き始めるときにスムーズに書くことができるのでおすすめです!

感動する本や有名な本が読書感想文に向いているわけではありません。
あなたのお子さんがわくわくする、ぴったりの本が見つかりますように!!
コメント